みなさん、こんにちは。沖縄観光楽しんでますか?
今回は沖縄観光でも絶大の人気を誇る「首里城」をご紹介します。
首里城は、沖縄観光で多くの人々が訪れる人気のスポットです。かつて琉球王国の政治や文化の中心として栄えたお城で、中国の影響が色濃く残る鮮やかな赤色の建物が特徴です。
残念ながら2019年10月、火災によって主要な建物が焼失してしまいました。
現在は「見せる復興」として再建工事が再開され、復興過程を見学することができます。
先日久しぶりに首里城を訪れると、工事用の壁の隙間から、補修工事中の「正殿」の外観を見ることができました!
本記事では、2026年4月現在のリアルな首里城のようすをお届けします。
たいら「正殿」は2026年秋に完成予定だよ!
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首里城:特徴と見どころ
- 首里城とは?かつて琉球王国の政治・文化の中心だった城
- 2019年の火災で多くの建物が消失!現在は「見せる復興」で再建を目指す
- 【見どころ①】守礼門:首里城の顔ともいえる独立した「入口の門」
- 【見どころ②】美しい城壁:なめらかな曲線はまさにアート!
- 【見どころ③】色鮮やかな美しい「門」たち
- 【見どころ④】正殿:今まさに復興中!外見だけは見ることができる
- 【見どころ⑤】2つの展望台:那覇市を一望できる!
- 【見どころ⑥】その他の見どころを一気にご紹介
首里城とは?かつて琉球王国の政治・文化の中心だった城


首里城は、約450年間にわたって琉球王国として栄えた王の居城です。
政治や外交、さらには聖なる儀式が行われた、まさに王国の中心ともいえる場所。
中国や東南アジアとの交流を背景に、日本本土とは異なる独自の建築様式を取り入れているのも大きな特徴です。
赤瓦やあざやかな朱色の建物は、訪れる人に異国情緒を感じさせてくれます。
2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産にも登録されました。
首里城は今も昔も、琉球・沖縄の象徴として県民や訪れる人々から愛されています。
2019年の火災で多くの建物が消失!現在は「見せる復興」で再建を目指す


2019年10月の火災により、正殿をはじめとする主要建造物が消失しました。
しかし現在は「見せる復興」をテーマに、再建のようすを公開しながら復興が進められています。
見学ルートからは工事の様子や伝統技術を間近で見ることができ、単なる観光にとどまらない貴重な学びの場となっています。
復元の過程を体感できる今は、歴史の再生に立ち会う特別なタイミングといえるでしょう。
さて、次は首里城の見どころをご紹介していきます。
首里城公園はとても広いので、見学前に見どころをチェックしておくのがおすすめです。
【見どころ①】守礼門:首里城の顔ともいえる独立した「入口の門」


首里城観光の象徴ともいえるのが、あざやかな朱色が印象的な守礼門(しゅれいもん)です。
「守禮之邦(しゅれいのくに)」の額が掲げられ、礼節を重んじる琉球の精神を象徴しています。
中国からの使者が来ると、国王みずから守礼門まで出向いてお迎えしたそうですね。
またこの門は、城壁につながらない独立した門で、中国の建築様式と琉球の赤瓦が融合したつくりとなっています。
記念撮影スポットとしても人気が高く、旅の記念にぜひ訪れたい場所ですね。
【見どころ②】美しい城壁:なめらかな曲線はまさにアート!


首里城の城壁は、琉球石灰岩を用いた独特の曲線美が特徴です。
日本本土では見られない形なので、沖縄の城(グスク)を初めてみる人は、きっと驚くことでしょう。
「布積み」や「あいかた積み」という技法によって積み上げられた城壁は、強度と美しさを兼ね備えています。
さらには防衛機能にもすぐれ、迫りくる敵を効率よく撃退できます。
歩きながらじっくり観察したい見どころのひとつですね。
【見どころ③】色鮮やかな美しい「門」たち
首里城には守礼門のほかにも、数多くの見ごたえがある「門」が点在しています。
守礼門は城壁につながらない独立した門でしたが、その他の門は城壁につながっています。
そのいくつかをご紹介しましょう。
歓会門(かんかいもん):城内へ入る最初の門


首里城内へ入るとき、最初に通るのが歓会門(かんかいもん)です。
訪れる人を歓迎するウエルカムゲートです。
アーチ型の石積みの上に、木造のやぐらがのる「アーチ門」になっています。


残念ながら2026年4月現在、歓会門は補修工事中でした。
瑞泉門(ずいせんもん):湧き水をたたえた名前


歓会門を過ぎて、階段を上がった先にあるのが瑞泉門(ずいせんもん)です。
分断された城壁の上に、木造のやぐらが載る「やぐら門」になっています。
瑞泉門へ行く途中には、「龍樋(りゅうひ)」という有名な湧き水があります。
後ほどご紹介します。
城壁の場所(内郭か外郭か)で門の作りが違う


首里城の城壁は二重になっています。
内側にある城壁(内郭)と、外側にある城壁(外郭)です。
内側にある方が古く、外側はあとから増築されたため、新しくなっています。
外側にある歓会門は「アーチ門」で、内側の瑞泉門は「やぐら門」になっています。
他の門のつくりも見比べてみると、けっこう楽しいですよ。
【見どころ④】正殿:今まさに復興中!外見だけは見ることができる


現在の首里城で一番の注目ポイントは、やはり復興が進む「正殿」です。
内部への立ち入りはできませんが、工事用の壁の上や隙間から、正殿の外見を見学することができます。
工事用の壁に覆われながらも、着実に完成へと近づくようすは圧巻ですね!
伝統技術によって再現される過程を目の当たりにできるのは、今だけの貴重な体験。
訪れるたびに変化が感じられる点も、大きな魅力といえるでしょう。
【見どころ⑤】2つの展望台:那覇市を一望できる!


首里城は高台に位置しており、園内には那覇市を一望できる展望スポットが2つあります。
特におすすめなのが有料区画にある「東(あがり)のアザナ」です。


城内で最も高い場所にあり、正殿や城壁の全景を見ることができます。
天気の良い日には遠くまで見渡すことができ、写真撮影にも最適です。


また、無料区画にも「西(いり)のアザナ」という展望スポットがあります。
標準的な見学コースからは少し外れますが、時間があればぜひ立ち寄りたい場所ですね。
ここからも那覇市が一望できて、さらに遠く慶良間諸島まで見渡せますよ。
【見どころ⑥】その他の見どころを一気にご紹介
首里城公園はとても広く、見どころもたくさんあります。
簡単な紹介になりますが、その他の見どころを、一気にご紹介します。
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん):国王の祈りの場


琉球王国の国王が、お城を出て各地へ巡礼や遠出をするときに、安全を祈願した聖域です。
世界遺産にも登録されています。
龍樋(りゅうひ):龍の頭の形をした水口


龍樋(りゅうひ)は、瑞泉門(ずいせんもん)の階段を上がっていく途中にある湧き水です。
龍の口からでる水は、国王はもちろん、中国から来た使者の宿泊所にも毎日運ばれていたそうです。
沖縄戦で首里城は破壊されましたが、この竜頭の形をした石は、後に城内から見つかり復元されました。
首里森御嶽(すいむいうたき):石垣に囲まれた神聖な拝しょ


首里森御嶽(すいむいうたき)は、正殿前の広場(下之御庭)にある、石垣に囲まれた拝しょです。
首里城内でも特に神聖とされる祈りの場所となります。
大龍柱補修展示室:火災をまぬがれた龍の柱


正殿にあった大きな龍の柱「大龍柱」を修復・展示している施設。
正殿前の広場(下之御庭)にあります。
銭蔵(ぜにくら):かつての保管倉庫


銭蔵(ぜにくら)は、琉球王国時代に財宝や重要な品々を保管していた倉庫です。
現在は休憩所になっています。
ガマ遺構:沖縄戦での避難場所


ここは、沖縄戦の際に避難場所として使われた自然洞窟(ガマ)の跡です。
戦争の歴史を今に伝える場所で、平和の大切さを考えさせられます。
東のアザナ下からの眺望:絶景スポット


ここは、人気の展望台「東のアザナ」下のスポットです。
出口の「淑順門」から出たあと、ガマ遺構を通り過ぎた場所にあります。
ここからの景色も絶景で、那覇市街や海まで一望できます。
弁財天堂:美しいお堂


弁財天堂は、池の中に建てられた美しいお堂です。
池にかかるアーチ状の「天女橋」とともに、非常に写真映えをする風景を作り出しています。
円覚寺跡:王家ゆかりの寺院跡


円覚寺跡は、かつて琉球王国の王家ゆかりの寺院があった場所です。
現在は石門や石垣などが残り、歴史の面影を静かに伝えています。
首里城:基本情報・料金・駐車場・アクセスなど
- 基本情報
- 料金・所要時間の目安
- アクセス
- 駐車場
基本情報
| 名称 | 首里城公園 |
| 写真 | ![]() ![]() |
| 住所 | 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2番地 |
| 公式 | 【公式】首里城公園 |
| 電話 | 098-886-2020(代) |
| 時間 | <無料区域> 8:00〜19:30(4〜6月,10〜11月) 8:00〜20:30(7〜9月) 8:00〜18:30(12〜3月) <有料区域> 8:30〜19:00(4〜6月,10〜11月) 8:30〜20:00(7〜9月) 8:30〜18:00(12〜3月) |
| 定休日 | |
| 料金 | 大人 400円 中人 300円(高校生) 小人 160円(小・中学生) 6歳未満 無料 |
| 駐車場 | 首里杜館駐車場P1・P2 <小型車> 最初の60分 400円 以降30分ごと 200円 最大料金 800円 ※他にも、周辺に民間駐車場が複数あります |
| アクセス | ①モノレール(ゆいレール) 首里駅で下車。守礼門まで徒歩15分ほど ②乗用車・タクシー 国際通りから約20分(込み具合によります) |
| 説明 | 首里城を中心に整備された公園。沖縄の歴史・文化を知る上で重要な歴史遺産。 |
料金・所要時間の目安
首里城公園は「無料エリア」と「有料エリア」に分かれています。
有料エリアの料金は次の通りです。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 400円 |
| 高校生 | 300円 |
| 小・中学生 | 160円 |
| 6歳未満 | 無料 |
「無料エリア」の所要時間
無料エリアには、守礼門・歓会門〜広福門・下之御庭・首里杜館(すいむいかん:観光案内やお土産ショップ)などがあります。
写真を撮りながらさらっと見学する場合は30分程度、展望スポットで景色を楽しんだり首里杜館で休憩する場合は1時間ほどが目安です。
「無料エリア+有料エリア」の所要時間
有料エリアには、復元工事エリア・女官室(お土産ショップ)・世誇殿(休憩室)・復興展示室・東のアザナなどがあります。
無料エリアに加えて見学すると、1時間半〜2時間ほどが目安です。
※2025年8月現在では復元工事エリアの素屋根解体が始まり、正殿の工事過程が見学できなっています。
- 無料エリアのみ:30分〜1時間
- 無料エリア+有料エリア:1時間半〜2時間
アクセス
首里城観光は「守礼門からスタート」ががおすすめです。モノレールで行く場合は「守礼門」を目指しましょう。
モノレール(ゆいレール)
首里駅で下車。徒歩約15分で守礼門に到着。
※義母駅でも徒歩約15分で行けますが、途中に上り坂があります。「首里駅」からは道が平坦なので、こちらがおすすめです。
乗用車・レンタカー
那覇空港から約10km。所要時間は40〜50分。
駐車場
首里杜館(すいむいかん)の有料駐車場
首里城公園内には有料の駐車場が2つあります。「P2駐車場」と「P1駐車場」です。
この2つの駐車場は、料金も安く距離が近いので一番のおすすめですが、満車の場合も多いです。


大通りからアクセスすると最初に見えるのが「P2駐車場」です。ここが満車なら、そのまま進めば「P1駐車場」があります。
首里杜館の駐車料金は次の通りです。
| 区分 | 駐車料金 |
|---|---|
| 小型車 | 最初の60分:400円 以降30分ごと:200円 最大料金:800円 |
もしP1とP2が満車であれば、一般の有料駐車場に停めることになります。
一般の有料駐車場
首里城に近い一般の駐車場は、高いものから安いものまでたくさんあります。
その中で一番のおすすめは「500円(12時間以内)」の無人駐車場です。徒歩10分ほどの距離ですが、料金が安いのでおすすめです。
駐車場への行き方は次の通りです。


一度Uターンして、P2駐車場を過ぎた交差点を左折します(Uターンしたら左折、大通りからだと右折)。「玉陵(たまうどぅん)」に向かっていく感じです。




「玉陵(たまうどぅん)」を過ぎて、左折します。
途中に2ヶ所ほど他の駐車場がありますが、無視して進みます。


このまま真っすぐ坂を下ります。


坂を下りる途中に「500円(12時間以内)」の駐車場があります。
駐車場は2ヶ所あります。最初の駐車場が満車なら、40mほど先の駐車場へ行きましょう。


12時間以内なら500円ぽっきりで駐車できます。


Googleで検索したのですが、臨時の駐車場だからなのか、目的地に設定できませんでした。
なので駐車場のとなりにある「安国寺」までのGoogle Mapを掲載しておきます。
首里城:写真ギャラリー
まとめ
今回は首里城のご紹介でした。
沖縄を象徴する、歴史的にも価値の高い人気スポットでしたね!
火災で多くの建物が失われたことは残念ですが、2026年秋の正殿の完成はとても楽しみですね!
今後も首里城を再訪問して、復興のようすをレビューしていく予定です。
それでは、また。良いご旅行を!




























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