沖縄・首里にある「玉陵(たまうどぅん)」は、琉球王国・第二尚氏王統の歴代国王や王族が眠る王家の墓です。
1501年に築かれた歴史ある陵墓で、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録されました。
首里城から徒歩約5分と近く、あわせて観光するのもおすすめです。
壮大な石造りの建築や琉球ならではの葬送文化を伝える墓室など、見どころがたくさんあります。
本記事では、玉陵の魅力や見どころ、料金やアクセスなどの基本情報をわかりやすく紹介します。
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玉陵(たまうどぅん):特徴と見どころ
- 玉陵(たまうどぅん)とは?琉球王家の墓!世界遺産にも登録
- 【見どころ①】迫力ある石造りの陵墓
- 【見どころ②】3つに分かれた墓室
- 【見どころ③】資料館(玉陵奉円館:たまうどぅん ほうえんかん)
玉陵(たまうどぅん)とは?琉球王家の墓!世界遺産にも登録

玉陵(たまうどぅん)は、1501年に尚真王(しょうしんおう)が父・尚円王(しょうえんおう)のために築いた王家の墓です。
その後、第二尚氏王統の歴代国王や王妃、王族が葬られる墓として使われました。
琉球石灰岩を積み上げた壮大な造りは、当時の高い石積み技術を今に伝えています。
また、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録され、沖縄を代表する歴史スポットとして多くの観光客が訪れています。
首里城から徒歩圏内にあるため、琉球王国の歴史をより深く知りたい方には、ぜひあわせて訪れてほしい場所です。
【見どころ①】迫力ある石造りの陵墓

ここでの最大の見どころは、堂々とした石造りの陵墓です。
入口の石門をくぐると、高い石垣に囲まれた静かな墓庭が広がり、その奥には重厚感あふれる墓室が並びます。
建物には琉球石灰岩が使われ、約500年前とは思えないほど美しい姿を今も残しています。
屋根の曲線や石積みの精巧さは、首里城とはまた違った魅力があります。

お墓という神聖な雰囲気の中にも、琉球王国ならではの建築美を感じられるのが玉陵(たまうどぅん)の魅力です。
写真を撮る際は、石門から陵墓全体を眺める構図がおすすめです。
【見どころ②】3つに分かれた墓室

玉陵(たまうどぅん)の大きな特徴が、東室・中室・西室の3つに分かれた墓室です。
中室は亡くなった人を一時的に安置する場所で、洗骨の儀式を終えた後、東室や西室へ納められました。
この独特の構造は、琉球王国時代のお墓の風習を今に伝える貴重なものです。
ただし、墓室の内部は一般公開されていないため、外から見ただけでは構造がよく分かりません。
そこでおすすめなのが「見学前に資料館でジオラマを見る」ことです。
3つの墓室の配置や役割を理解してから実物を見ると、玉陵の見学がより興味深いものになります。
【見どころ③】資料館(玉陵奉円館:たまうどぅん ほうえんかん)

受付の地下1階にある資料館「玉陵奉円館(たまうどぅん ほうえんかん)」は、玉陵の歴史や文化を学べる資料館です。
館内で特に注目したいのが「3つに分かれた墓室を再現したジオラマ」です。
内部に入ることができない墓室の構造や、それぞれの役割を立体的に確認できるため、見学前にぜひ見ておきたい展示です。

このほかにも、玉陵の歴史や世界遺産としての価値、王族が使っていた厨子甕(ずしがめ)のレプリカなどが展示されています。
玉陵をより深く理解できるので、まずは資料館を見学してから実際の陵墓へ向かうのがおすすめです。
玉陵(たまうどぅん):基本情報・料金・駐車場・アクセスなど
- 基本情報
- 料金
- 駐車場
- 所要時間の目安
- アクセス
基本情報
| 名称 | 玉陵(たまうどぅん) |
| 写真 | ![]() |
| 住所 | 沖縄県那覇市首里金城町1-3 |
| 公式 | 玉陵 - 那覇市公式ホームページ |
| 電話 | 098-885-2861 玉陵管理事務所 |
| 時間 | 9:00~18:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 料金 | 大人 300円、小人(中学生以下)150円 |
| 駐車場 | ・専用駐車場はありません ・近くの有料駐車場をご利用ください |
| アクセス | ゆいレール首里駅より徒歩約15分 |
| 説明 | 【世界遺産】琉球の歴代国王が眠る王家の墓 |
料金
料金は以下の通りです。
- 大人:300円
- 小人:150円(中学生以下)
- 幼児:無料(小学校就学前)
駐車場
玉陵(たまうどぅん)には、専用の駐車場はありません。
見学の際は、周辺の有料駐車場を利用しましょう。
首里城公園周辺の駐車場を利用し、首里城と玉陵をセットで巡る観光コースがおすすめです。
所要時間の目安
見学時間は約30〜45分です。
資料館をゆっくり見学し、墓庭やお墓をじっくり見て回る場合でも、1時間ほどあれば十分楽しめます。
首里城公園や金城町石畳道など周辺スポットもあわせて巡るなら、半日ほど見ておくとゆとりを持って観光できます。
- サクッと見学:約30~45分
- じっくり観光(資料館含む):1時間
- 周辺スポットも含む:半日(3~4時間)
アクセス
ゆいレール「首里駅」から徒歩約15分です。
路線バスを利用する場合は、「首里城前」バス停から徒歩約5分。
車なら那覇空港から約30〜40分で到着します。
首里城公園や識名園など、周辺の歴史スポットと組み合わせると効率よく観光できます。
玉陵(たまうどぅん):写真ギャラリー
まとめ
玉陵(たまうどぅん)は、琉球王国の歴代国王や王族が眠る、沖縄を代表する歴史スポットです。
迫力ある石造りの陵墓や3つの墓室、資料館で学べる琉球文化など、見どころが充実しています。
首里城から徒歩約5分とアクセスも良く、世界遺産巡りには欠かせない場所です。
首里を訪れた際は、王家の歴史と文化にふれられる玉陵にもぜひ足を運んでみてください。
それでは、また。良いご旅行を!



















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