【中城城跡:沖縄】世界遺産の名城!壮大な城壁と絶景が魅力

nakagusukujo-ai

【 English | 日本語 | 繁體中文 】

沖縄で「海以外の絶景も見たいな」と思ったときに、ぜひ行ってほしいのが中城城跡です。

ここは、青い海や空のきれいさと、力強い石垣の美しさがいっしょに楽しめる特別な場所。

歩きはじめると、ただの城跡ではないことがすぐにわかります。

曲線を描く城壁、見事なアーチ門、高台からの気持ちいい景色。写真を撮る手が止まらなくなるはず。

沖縄らしい歴史と絶景を一度に味わいたい人にぴったりです。

おすすめ記事

「タップするだけ!」でカンタンに沖縄の観光地を探せます。よろしければどうぞ!

目次

中城城跡:特徴と見どころ

  • 中城城跡とは?美しい石垣が残る琉球王国の名城
  • 【見どころ①】壮大で美しい石垣
  • 【見どころ②】石造りのアーチ門
  • 【見どころ③】城跡からの絶景
  • 【見どころ④】名将「護佐丸」の居城
  • 【見どころ⑤】世界遺産のグスク

中城城跡とは?美しい石垣が残る琉球王国の名城

50kuruwa_2

中城城跡は、沖縄本島中部の高台にあるグスクです。

6つの郭でできた連郭式の山城で、琉球王国時代の面影を今もしっかり残しています。

いちばんの魅力は、やはり石垣の美しさ。自然の地形をうまく使いながら築かれていて、やわらかな曲線を描いているのが印象的です。

80kinen_undojo

しかも、築城当時の石積みがとてもよく残っているのも大きな魅力。

2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録され、歴史好きはもちろん、景色を楽しみたい人にも人気のスポットになっています。

【見どころ①】壮大で美しい石垣

40kuruwa_1

中城城跡に来たら、まず石垣をじっくり見てほしいです。

ここでは、自然の石をそのまま使う「野面積み」、四角く整えた石をそろえて積む「布積み」、多角形の石をかみ合わせる「相方積み」という3種類の石積みを一度に見ることができます。

同じ城跡の中で、これだけ違う積み方を見比べられるのはかなりぜいたく。特に二の郭の曲線は本当にきれいで、空を背景にすると写真映えも抜群です。

近くで見ると力強く、少し離れて見るとやさしい線に見える。このバランスが、中城城跡の石垣のすごさだと感じます。

【見どころ②】石造りのアーチ門

30kuruwa_minami
一の郭:アーチ門

中城城跡でぜひ見逃したくないのが、美しい石造りのアーチ門です。

南の郭から一の郭への通路、一の郭から二の郭にへの通路、そして裏門に「アーチ門」を見ることができます。

71uramon
裏門:アーチ門

中でも裏門はとても印象的で、ペリー探検隊が「エジプト式」と評したほど、精巧で独特な形をしています。

ゴツゴツした石垣の中に、なめらかな弧を描く門が現れるので、そのコントラストがとてもきれい。思わず立ち止まって見上げたくなる場所です。

写真を撮るなら、門の形がしっかりわかる少し引いた位置がおすすめ。人物を小さく入れると、門の大きさや迫力も伝わります。

中城城跡らしい一枚を撮りたいなら、このアーチ門は外せません。

「正門」だけは、アーチ門ではなく「やぐら門」になっている!

21seimon
正門(やぐら門になっている)

アーチ門の美しい中城城跡ですが、実は「正門だけ」はアーチ門ではなく「やぐら門」になっています。

「やぐら門」とは、石門の上に木造の櫓(やぐら)を載せる形式の門で、首里城の「歓会門」などが代表例です。

12-rokoku-mon
【参考】首里城の漏刻門(やぐら門)

王都である首里城に向けた「正門」だけは、特別だったのでしょうか?ちょっと気になりますね。

【見どころ③】展望台からの絶景

40kuruwa_1

中城城跡の魅力は、歴史だけではありません。高台にあるので、気持ちのいい絶景を楽しむことができます

中城湾をのぞむ立地にあり、東の太平洋も、西の東シナ海も見ることができます。

40kuruwa_1

展望台からは、中城湾と太平洋を一望できます!

写真を撮った日は残念な曇り空ですが、晴れた日は最高の景色がたのしめますよ!

40kuruwa_1

写真を撮るなら、「石垣と海」または「石垣と青空」がおすすめです。

歴史あるグスクで絶景スポットとしても満足度が高く、のんびり歩くだけでも気分が上がりますよ。

【見どころ④】名将「護佐丸」の居城

71uramon

中城城跡を語るうえで欠かせないのが、名将として知られる護佐丸の存在です。

1440年、護佐丸は王命によって座喜味グスクから移り、中城城を守るために三の郭と北の郭を増築したと伝えられています。

石積みの技法が進んだ郭が見られるのも、この時代の大きな特徴です。

その後、1458年に「護佐丸・阿麻和利の乱」で護佐丸は滅亡しました。中城城跡には今もその歴史の重みが残っています。

ここでは、ただ景色を楽しむだけではない、沖縄の歴史にふれる時間が流れています。

歩きながら背景を知ると、景色の見え方も少し変わってきますよ。

【見どころ⑤】世界遺産のグスク

82kinen_hi

中城城跡は、2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界遺産に登録されました。

沖縄にはいくつか世界遺産のグスクがありますが、その中でも中城城跡は築城当時の石積みがよく残っていることで知られています。

石垣の技術、地形を生かしたつくり、歴史の積み重ね。その全部が合わさって、世界遺産らしい特別な空気をつくっています。

沖縄の歴史を身近に感じたい人には、かなり満足度の高いスポットになっています。

中城城跡:基本情報・料金・駐車場・アクセスなど

  • 基本情報
  • 料金
  • 駐車場
  • 所要時間の目安
  • アクセス

基本情報

名称中城城跡
写真nakagusukujo-ai
住所沖縄県中頭郡中城村泊1258
公式中城城跡【公式】
電話098-935-5719
時間8:30~17:00
※5月-9月は18:00まで
定休日年中無休
料金大人:500円
中/高校生:300円
小学生:200円
駐車場無料
アクセス那覇空港から車で約50分
説明美しい石垣が残る琉球王国の名城

料金

料金は以下の通りです。

区分料金
大人500円
中・高校生300円
小学生200円

駐車場

駐車場は無料で利用できます。

所要時間の目安

見学時間は、サクッと見学するなら40分~1時間ほどです。

写真を撮りながらゆっくり歩くなら1時間~1時間30分を目安にするとよいでしょう。

石垣の違いを見たり、アーチ門で立ち止まったり、景色を眺めたりしていると、思ったより時間が過ぎます。

SNS用の写真を撮りたい人は、少し余裕をもたせるのがおすすめです。

所要時間の目安
  • サクッと見学:40分~1時間
  • じっくり観光:1時間~1時間30分

アクセス

コメント

コメントする

目次