【座喜味城跡:沖縄】美しい石垣と絶景を楽しむ世界遺産のグスク

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沖縄本島中部の読谷村にある「座喜味城跡」。

美しい曲線を描く城壁と、石造りのアーチ門が魅力世界遺産です。

15世紀前半に、名築城家として知られる護佐丸によって築かれたとされています。  

高台にあるため、城壁の上からは読谷村の街並みや東シナ海を眺めることもできます。

しかも、座喜味城跡の見学は無料です。  

隣には「ユンタンザミュージアム」もあり、座喜味城や読谷村の歴史・文化をさらに深く知ることができます。

今回は、実際に歩いて感じた座喜味城跡の見どころと、料金や駐車場、アクセスなどの基本情報をご紹介します。

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目次

座喜味城跡:特徴と見どころ

  • 座喜味城跡とは?美しい石垣と絶景を楽しむ世界遺産のグスク
  • 【見どころ①】美しい曲線を描く城壁:二重になった城壁と城門
  • 【見どころ②】美しいアーチ型の城門:「クサビ石」を見逃すな!
  • 【見どころ③】城壁の上から見る絶景:写真好きにはたまらない!
  • 【見どころ④】ユンタンザミュージアム:座喜味城や読谷村の歴史・文化を学べる
  • 【見どころ⑤】護佐丸が築いた城:沖縄版戦国時代の名将「護佐丸」のグスク

座喜味城跡とは?美しい石垣と絶景を楽しむ世界遺産のグスク

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座喜味城跡は、沖縄本島中部の読谷村にあるグスクです。

15世紀前半に、読谷山按司だった護佐丸によって築かれたといわれています。  

護佐丸は築城の名手として知られ、座喜味城にもその技術が残されています。

座喜味城の大きな特徴は、なんといっても美しい城壁です。  

石垣が直線ではなく、ゆるやかな曲線を描いています。

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上空から見ると、いくつもの曲線が組み合わさったような形になっています。  

当時の高い築城技術を感じられるポイントです。

また、座喜味城跡は2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産として、世界遺産に登録されました。

世界遺産というと少し堅い印象がありますが、実際に歩いてみると意外と気軽です。  

緑に囲まれた道を歩きながら、美しい石垣や城門を見て回れます。

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そして、城壁の上から眺める景色も見逃せません。  

歴史と絶景を一緒に楽しめるのが、座喜味城跡の魅力です。

【見どころ①】美しい曲線を描く城壁:二重になった城壁と城門

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座喜味城跡を訪れたら、まず注目したいのが美しい城壁です。

座喜味城は、「一の郭」と「二の郭」の2つの郭から構成されています。  

それぞれを取り囲む城壁は、直線ではなく、ゆるやかな曲線を描いています。

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この曲線は、見た目が美しいだけではありません。  

敵から城を守るための工夫でもありました。

曲線を取り入れることで、城壁に迫ってくる敵を攻撃しやすくなります。  

また、城壁の各所から敵を監視できるようになっていました。

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二の郭の左側には、敵を追い込むような行き止まりもあります。  

その先にそびえる高い城壁は、迫力満点です。

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一の郭では、ぜひ城壁の上から周囲を見てみてください。  

2つの郭が美しい曲線を描いている様子を、しっかり確認できます。

「美しい石垣だな」と眺めるだけでも楽しめます。  

でも、その形が城を守るための工夫だと知ると、見え方が変わってきますよ。

【見どころ②】美しいアーチ型の城門:「クサビ石」を見逃すな!

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城壁と合わせて、ぜひチェックしてほしいのが城門です。

座喜味城の城門は、美しいアーチ型になっています。  

アーチ型の城門は、沖縄のほかのグスクでも見ることができます。

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しかし、座喜味城の城門には、ちょっと珍しい特徴があります。  

それが、アーチの中央に使われている「クサビ石」です。

左右から組み合わせた石の中央に、クサビのような石をはめ込んでいます。  

このクサビ石は座喜味城だけに見られるもので、他の城跡では見られません。

この珍しい構造も、座喜味城の大きな見どころです。

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さらに、クサビ石を使ったアーチ門が残っていることから、座喜味城の城門は古い時代のものとして知られています。

小さな石に見えますが、座喜味城の築城技術を知る大切なポイントですね。

「この石がクサビ石か!」

と確認しながら見ると、城門の楽しみ方がちょっと変わりますよ。

【見どころ③】城壁の上から見る絶景:写真好きにはたまらない!

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座喜味城跡では、城壁だけでなく絶景も楽しめます

座喜味城は標高約127mの丘の上に築かれていて、城壁の上からは、読谷村の街並みや西海岸を見渡せます

天気の良い日は、青い空と海が広がり、すばらしい絶景が広がります。沖縄らしい景色を楽しみながら、しばらく立ち止まってみるのもいいですね。

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そして、ここは写真好きにはうれしい場所です。

美しい石垣を手前に入れて海を撮ったり、青空を大きく入れて城壁を撮ったり・・

少し角度を変えるだけでも、写真の印象が変わりますよ。

ただし、城壁の上は高い場所です。  場所によっては柵がないところもありますので、写真撮影のときは、足元に十分注意してください

【見どころ④】ユンタンザミュージアム:座喜味城や読谷村の歴史・文化を学べる

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座喜味城跡を見学したら、「ユンタンザミュージアム」にも立ち寄ってみましょう。

ミュージアムでは、座喜味城跡のガイダンスだけでなく、読谷村の歴史や民俗文化、美術工芸、自然などを学べます。  

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リニューアルによって施設規模も大きくなり、展示内容も充実しています。

読谷村の焼き物「やちむん」など、地域の文化について知ることができるのもポイントです。

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観光する順番は、まず座喜味城跡を歩いてからミュージアムへ行くのがおすすめです。

先に体力を使う城跡を歩いておけば、休憩も兼ねて空調の効いたミュージアムをゆっくり見学できるからです。

座喜味城跡とミュージアムをセットで訪れると、景色を楽しむだけでなく、読谷村の歴史まで深く知ることができますよ。

【見どころ⑤】護佐丸が築いた城:沖縄版戦国時代の名将「護佐丸」のグスク

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座喜味城を語るうえで、忘れてはいけない人物が「護佐丸」です。

護佐丸は、沖縄版の戦国時代ともいえる「三山時代」の争いを生きた武将です。  

尚巴志に仕え、北山討伐にも参加した人物として知られています。

そして、護佐丸は武将としてだけでなく、名築城家としても有名でした。  

座喜味城は、その護佐丸が築いたグスクです。

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出典:ユンタンザミュージアムより

護佐丸は、座喜味城を築いた後もしばらく読谷山一帯を治めていました。  

その後、1440年ごろに中城グスクへ移ります。

その背景にあったのが、勝連城の阿麻和利です。

当時、阿麻和利は勝連で勢力を強めていました。  

そこで護佐丸は、阿麻和利をけん制するとともに、首里の王府を守る役割を担うため、中城グスクへ移ったとされています。

中城グスクでは、護佐丸が城壁を増築し、防御を強化しました。  

その築城技術の高さは、現在も残る美しい石垣から感じることができます。

そして後に、「護佐丸・阿麻和利の乱」と呼ばれる事件へとつながっていきます。

座喜味城を歩くときは、単に「古い城跡」として見るだけではなく、この城を築いた護佐丸という人物にも注目してみてください。

美しい石垣の向こうに、沖縄の歴史を大きく動かした武将の姿が見えてきますよ。

座喜味城跡:基本情報・料金・駐車場・アクセスなど

  • 基本情報
  • 料金
  • 駐車場
  • 所要時間の目安
  • アクセス

基本情報

名称座喜味城跡
写真zakimijo-ai
住所沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
公式座喜味城跡 - 読谷村観光協会
電話098-958-3141
時間<座喜味城跡>
 見学自由

<ユンタンザミュージアム>
 午前9:00~午後6時(休館日を除く)
定休日<座喜味城跡>
 年中無休

<ユンタンザミュージアム>
 休館日:水曜日、年末年始(12/28~翌1/4)
料金<座喜味城跡>
 無料

<ユンタンザミュージアム>
・65歳以上:400円
・高校生・大人:500円
・小・中学生:300円
・幼児:無料
駐車場有り(無料)
アクセス那覇空港から車で約1時間(沖縄自動車道利用)
説明美しい石垣が残る世界遺産のグスク

料金

座喜味城跡は無料で見学できます。

ユンタンザミュージアムは有料です。料金は以下の通りです。

区分料金
65歳以上400円
高校生・大人500円
小・中学生300円
幼児無料

駐車場

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ミュージアムの道向にある駐車場

座喜味城跡には無料駐車場があります。

2024年には南側駐車場も整備され、十分な台数が駐車できるようになりました。

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南側駐車場

ミュージアム建物正面の駐車場は身障者用となっています。

一般車は南側やミュージアム道向かいの駐車場などを利用しましょう。

所要時間の目安

座喜味城跡だけなら、30分~1時間ほど見ておけばよいでしょう。

石垣や城門をじっくり見たり、写真を撮ったりするなら、1時間ほどあると安心です。

ユンタンザミュージアムも見る場合は、2時間ほどかかります。

特に写真をたくさん撮る人は、時間に余裕を持っておくのがおすすめです。

座喜味城跡は、それほど広い城跡ではありません。

気軽に立ち寄れるので、旅行日程にも取り入れやすくなっています。

所要時間の目安
  • 座喜味城跡のみ:約30分~1時間ほど
  • 座喜味城跡+ユンタンザミュージアム:約2時間

アクセス

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